【2022年最新版】LINE広告に動画を出稿?5分でわかる手順解説!

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ビジネスオーナーラボ 編集部

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京都のWebコンサルティング・制作会社TMS Partners株式会社のコラム編集部です。中小企業/個人事業主が取り組みやすいWebマーケティングや、SEO、Web広告、マーケティングオートメーションのknow-howをお届けします。

「LINE広告で動画を出稿したい!」
「動画バナーを出稿したとき、静止画媒体に比べ、具体的にCPAがどれくらい増えるのか知りたい」

LINE広告の動画媒体についてお調べですね。

LINE広告は、以前までは画像広告しかありませんでしたが、2018年の大幅アップデートによって多くの機能が改善されました。

そして、LINE動画が出稿可能になり、静止画媒体よりも多くの情報を発信できるようになりました。

本記事では、LINE動画広告について概要の説明と費用をおさえる方法についてご説明します。

LINE動画広告による高い訴求効果を利用して、顧客の獲得を実現しましょう!

1.LINE動画広告の概要と訴求効果

LINE動画広告とは、LINEアプリのさまざまな画面に表示される動画広告を指します。

LINE動画広告には、さまざまな利点があります。

以下は、LINE静止画広告とLINE動画広告を比較した際の3つのメリットです。

(1)視覚と聴覚から多くの情報を伝えられる

動画は、視覚情報と聴覚情報に訴えかけるメディアです。

静止画よりも情報量を多く伝えることができる点が大きな利点となります。

(2)ストーリーを伝えられる

動画は、絵に動きがあるため視聴者に対してストーリーが伝えやすいです。

ストーリーによって、人の記憶にも残りやすくなるという利点があります。

(3)効果検証をしやすい

動画は、見られた秒数がコンバージョンに直結するメディアです。

何秒見られているかなどのインプレッションを検証することは、PDCAを回す上で欠かせない要素です。

2.LINE動画広告が表示される場所

引用元:https://www.linebiz.com/jp/service/line-ads/timeline/

LINE動画広告が配信される場所は、いくつかありますが、その中でもユーザー数が多いものを3つしてご紹介します。

(1)Smart Channel (Talk Head View)

Smart Channel (Talk Head View)とは、ふだん皆さんがお使いのLINEのトーク画面の上部に表示される広告のことです。

MMD研究所の2021年の調査によれば、平均的な日本人は一日に2〜3時間スマートフォンの利用をし、LINEの返信を9.2回していることがわかります。

LINEを使用する時間がながければながいほど広告に目が留まる機会が多いということです。

(2)LINEVOOM

引用元:https://www.linebiz.com/jp/service/line-ads/timeline/

LINEVOOMは、2021年に大型アップデートを経て誕生したサービスです。

LINEVOOMは、かつてはタイムラインという名称でしたが、動画需要が高まっているニーズに応えて展開されています。

LINEVOOMは、ストーリーの投稿とフォロワーに向けて短い動画を配信することや他の投稿主が投稿する動画を視聴することができる動画プラットフォームです。

Tik Tockのような動画媒体をイメージしていただければご理解しやすいかと思います。

このLINEVOOMにも広告の表示が可能です。

(3)LINEマンガ

引用元:https://www.linebiz.com/jp/service/line-ads/line-manga/

LINEマンガは、スマートフォン上でマンガ作品が楽しめる電子コミックサービスです。2013年4月のサービス開始以降、日本国内におけるアプリダウンロード数は2,300万を突破し、スマホマンガアプリダウンロード数ランキングにて1位を記録しているため広告効果が期待できます。

3.動画クリエイティブでの制作のポイント

LINE動画広告に出稿するための動画クリエイティブの制作のためのポイントについてご説明します。

LINE広告に出稿できる動画広告には、全部で3種類あります。

これらの型によってそれぞれ発信できる内容が異なりますので、ご確認ください。

(1)Cardの場合

引用:https://www.linebiz.com/jp/column/creative/20200318-02/

LINE動画広告に配信できる広告のcardタイプについてご説明します

動画(画面比率16:9)のフォーマットです。

CardはトークリストやLINE VOOM(旧タイムライン)、LINE NEWSなど、多くの配信面に対応しています。

(2)Squareの場合

引用:https://www.linebiz.com/jp/column/creative/20200318-02/

LINE動画広告に配信できる広告のSquareタイプについてご説明します

Squareは、動画(画面比率1:1)のフォーマットです。

Cardと同様、トークリストやLINE VOOM(旧タイムライン)、LINE NEWSなど、多くの配信面に対応しています。

(4)Verticalの場合

引用:https://www.linebiz.com/jp/column/creative/20200318-02/

LINE動画広告に配信できる広告のVerticalタイプについてご説明します

「Vertical」は動画専用のフォーマットです。

大きく画面表示されるLINE VOOMに対応しています。

また、ユーザーが画面をタップすると、9:16の全画面表示に切り替わります。

4.費用を抑えた動画=カジュアル動画

LINE動画広告は、静止画広告に比べて制作に費用や工数がかかります。

しかし、広告費用に多くをかけられない事業主の方も多くいらっしゃるかと思います。

そこで、できるかぎり制作費用を抑えたカジュアル動画についてご説明します。

カジュアル動画とは、お金や時間によるコスト面での導入ハードルが高い動画制作の中で、プロではなくても簡単に動画が作れる媒体のことです。

(1)一部だけが動く動画

LINE動画広告には、基本的に静止画で強調したいポイントだけが動く動画が出稿できます。

一部だけが動く動画なら素人の方でも制作しやすい点がおすすめできるポイントです。

(2)スライドショー形式

LINE動画広告には、複数の静止画をスライドさせることで宣伝できるスライドショー形式の動画広告が出稿できます。

プレゼン形式で音声と併せて配信することもできるため、場合によってはプロに依頼し制作費用をかけた動画広告以上の訴求効果が狙えます。

まとめ

LINE広告の動画についての説明でした。

LINE動画広告を活用することで、静止画広告以上に、自社のサービスや商品を効果的に宣伝できるためおすすめです。

また、動画のクリエイティブを作成するにあたってはCreative Labというツールが便利なので、ぜひ活用してください。

LINE動画広告を効率的に利用して、質の良いマーケティングをしていきましょう!

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