【2022年最新版】LINE広告のクリエイティブのサイズに徹底解説!

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ビジネスオーナーラボ 編集部

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京都のWebコンサルティング・制作会社TMS Partners株式会社のコラム編集部です。中小企業/個人事業主が取り組みやすいWebマーケティングや、SEO、Web広告、マーケティングオートメーションのknow-howをお届けします。

「LINE広告に出稿したいが、画像や動画のサイズなどの規定が知りたい」
「LINE広告で出稿するにあたって、費用をできるかぎりおさえたい。お得な情報について知りたい」

LINE広告のサイズについてお調べですね。

LINE広告に出稿するにあたって、多くの事業者が審査基準や入稿規定などを調べているかと思います。

そして、クリエイティブを制作するなかで、動画や画像のサイズについても知る必要があります。

他媒体に入稿経験があるため、そのクリエイティブを入稿しようとしたら審査落ちしてしまうケースがあります。

これはLINE広告のサイズや規定を知らないことが原因で起こってしまう問題です。

そこで、この記事を読めば入稿規定だけでなくクリエイティブの入稿にかかわるあれこれがご理解いただけるかと思います。

併せてこちらの記事もお読みいただければ、十分な理解が得られます。

コチラ

コチラ

1.LINE広告バナーのサイズ表

LINE広告バナーには、静止画バナーサイズと動画バナーサイズのそれぞれにサイズがあります。

本節ではそれぞれくわしくご説明します。

(1)静止画バナーサイズ

引用元:https://www.linebiz.com/jp/column/creative/20200318-02/

LINE広告入稿に際して、静止画バナーでは、基本的には、1,200×628px(16:9)と1,080×1,080px(1:1)の2種類を用意するだけでかまいません。

トーク画面の広告に特化する場合は、600×400のSmall Image広告用の静止画をご用意することを推奨しています。

(2)動画バナーサイズ

動画バナーのサイズは、16:9・1:1・9:16の3つの比率のものをご用意いただく必要があります。

動画のバナーサイズを変更する際にはコチラのツールを活用すると、最大500MBまでと上限はありますが、オンライン上で動画のサイズやアスペクト比などが変更できます。

2.LINE広告のクリエイティブの種類一覧

引用元:https://www.linebiz.com/jp/column/creative/20200318-02/

LINE広告のクリエイティブには、いくつか種類があります。

全部で、card・Square・Vertical・カルーテル・画像+テキストの5種類です。

本節では、これら5つについてくわしくご説明します。

(1)card

引用元:https://www.linebiz.com/jp/column/creative/20200318-02/

Cardは、静止画(1200 x 628px)と動画(画面比率16:9)で使用できるフォーマットです。

CardはトークリストやLINE VOOM(旧タイムライン)、LINE NEWSなど、多くの配信面に対応しています。

(2)Square

引用元:https://www.linebiz.com/jp/column/creative/20200318-02/

Squareは、静止画(1080 x 1080px)と動画(画面比率1:1)で使用できるフォーマットです。

Cardと同様、トークリストやLINE VOOM、LINE NEWSなど、多くの配信面に対応しています。

正方形のサイズの広告のため、Instagramに投稿する用のバナーと同じ形式と一致します。

そのため、Instagramに入稿した広告をそのまま併用することが可能という利点があります。

(3)Vertical

引用元:https://www.linebiz.com/jp/column/creative/20200318-02/

Verticalは動画専用(画面比率9:16)で使用できるフォーマットです。

大きく画面表示されるため、LINE VOOM(旧タイムライン)に対応します。

LINE VOOM上では3:4の比率となり、上下が切れて表示される仕様となっているため、画面下部に文字が入っている場合には注意が必要です。

ユーザーが画面をタップすると、9:16の全画面表示に切り替わります。

(4)カルーテル

引用元:https://www.linebiz.com/jp/column/creative/20200318-02/

1つの広告枠に、スライド式で画像を最大で10枚掲載できます。

LINE Dynamic Adsと、LINE VOOM(旧タイムライン)とLINE NEWSの一部、LINE BLOG、LINEポイントクラブなどに対応しているフォーマットです。

(5)画像+テキスト

引用元:https://www.linebiz.com/jp/column/creative/20200318-02/

画像+テキストは、画像とテキストで構成されるシンプルなフォーマットです。

ユーザーのアクティブ率の高いトークリストで表示されます。

なお、広告の概要を説明するディスクリプション(説明文)は表示されませんのでご注意ください。

3.見てもらえるLINE広告のクリエイティブ制作のコツ

本記事では誰でも簡単にできる、見てもらえるLINE広告のクリエイティブの制作のコツについてご説明します。

LINE広告に出稿するのに良いクリエイティブとは、ユーザー視点に立って、印象に残りやすくパッと見てすぐ思い出してもらえるようなものです。

そのため、他のコンテンツに埋もれてしまわないようなコンテンツ力を高めていく必要があります。

 (1)20%ルール

20%ルールとは、広告内での商品画像と文字の比率を示す比率のことです。

画像にテキスト量が多く含まれていると、広告が表示されづらくなる(あるいはまったく表示されない)ルールがあります。

そのテキスト量の基準が全体の20%以下というルールが存在しています。

画像を縦横ともに5分割し、計25分割のなかでテキストが5マス内であれば20%以内という基準で判断されています。

 (2)【動画限定】LINE広告の3秒ルール

LINE動画広告の3秒ルールというものがあります。

3秒ルールとは、冒頭の3秒間が見られる確率が高い動画は、配信効果が高くコンバージョンが高くなる傾向があります。

そのため、なにがなんでも冒頭の3秒間を見てもらえるように工夫します。

4.LINE広告のクリエイティブ制作に使える無料ツール

LINE広告のクリエイティブを作成するにあたって便利な3つの無料ツールのご案内をします。

Creative LabとCanvaとQuikです。それぞれ詳しくみていきましょう。

(1)Creative Lab

Creative Labは、LINE広告用のオリジナル広告クリエイティブを無料で作成できるツールです。

複数用意されているテンプレートにしたがってテキストと画像を追加することでクオリティの高い広告クリエイティブを作ることが可能です。

(2)Canva

Canvaとは、オンラインで使える無料のグラフィックデザインツールです。

パソコンのブラウザでデザインが可能な点もポイントです。

(3)Quik

Quikは、スマートフォン上で動画の編集ができるアプリです。

アプリで編集が可能なため、パソコンを持っていない人でも広告の出稿が可能です。

まとめ

本記事では、LINE広告のサイズについてご説明しました。

LINE広告での宣伝によって多くの集客が見込めます。

そして、サービスや商品など多くのユーザーにリーチをかけましょう。

 

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