Zapier(ザピアー)を通してGmailと連携するメリットとは?おすすめのサービス4選

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「ZapierとGmailを連携するメリットって何があるの?」
「ZapierとGmailに連携できるサービスは何なの?」

業務自動化サービスのZapier(ザピアー)を活用しようとしている人の中には、Gmailと連携させることを検討している人も多いのではないでしょうか。

実は、ZapierとGmailを連携することで、他のサービスとの連動により業務効率をアップさせることができるのです!

本記事では、Zapierを通して他のサービスとGmailを連携するメリットやZapierやGmailと連携できるサービスを紹介します。

この記事を読めば、ZapierとGmailを上手く活用でき、業務効率アップを目指せますよ!

1.Zapierを通してGmailと連携する3つのメリット

Zapierを通してGmailと連携する3つのメリット

Zapierを通してGmailと他のサービスを連携するメリットを紹介します。

今回紹介するメリットは以下の3つです。

  1. 連携可能なプラットフォームが多い
  2. 無料で導入できる
  3. 簡単に自動化の設定ができる

順に紹介するので、どのようなメリットがあるのか頭に入れておきましょう!

(1)連携可能なプラットフォームが多い

連携可能なプラットフォームが多い

ZapierとGmailには、連携可能なプラットフォームが多いのがメリットです。

特にコミュニケーションアプリとの相性が良く、LINEやSlackなど業務上使われることが多いサービスと連携できます。

連携できるプラットフォームが多いと、業務の選択肢も増えるので、業務の効率化を図ることが可能です。

Gmailで扱う業務メールをコミュニケーションアプリで通知して、業務の円滑化を図りましょう!

(2)無料で導入できる

無料で導入できる

Zapierは5つのプラットフォームまでであれば、無料で利用できます。

Zapierを使い始めて間もない内は、それほど多くのプラットフォームと連携することはないので、無料プランで十分活用することが可能です。

お試し感覚で利用できるので、会社の業務内容と相性が良いか確認して、業務改善に役立てそうであれば、継続して利用してみましょう!

(3)簡単に自動化の設定ができる

簡単に自動化の設定ができる

ZapierやGmailとの連携は、パソコン初心者でも簡単に設定できるようになっています。

基本的には、選択肢を選ぶ方式になっており、設定フォームに沿って作業を進めることで自動化の設定が可能です。

専門的な知識を必要とすることなく設定できるので、業者に委託することなく、自社で設定に挑戦してみてください。

2.ZapierとGmailに連携できるおすすめのプラットフォーム4選

ZapierとGmailに連携できるおすすめのプラットフォーム4選

ZapierとGmailに連携できるおすすめのサービス(プラットフォーム)を紹介します。

特におすすめのサービスは以下の4つです。

  1. LINE
  2. Chatwork
  3. Slack
  4. スプレッドシート

順に紹介するので、ZapierとGmailがどのサービスと連携できるのかチェックしてみてください。

(1)LINE

LINE

コミュニケーションアプリとして、最も普及しているといえるのがLINEです。

LINEは私生活ではもちろんですが、ビジネス上でもコミュニケーションを図るツールとして活用されています。

GmailをZapierを通してLINEと連携することによって、Gmailアカウントに届いたメールを設定先のLINEアカウントに通知することが可能です。

LINEでは相手がメッセージを読んだ場合、既読の文字が浮かぶようになっているので、対象者が閲覧したかどうかもチェックできます。

LINEをすでに利用している人がほとんどなので、社内で普及しやすく、導入後すぐに活用することができるでしょう。

最も相性の良いプラットフォームの1つなので、一緒に使ってみてください。

(2)Chatwork

Chatwork

ビジネス用のクラウド型コミュニケーションツールのChatwork(チャットワーク)もおすすめです。

Chatworkは、チャットやビデオ・音声通話、ファイル管理などビジネスに必要な機能が揃っていて、30万社以上の企業が導入しています。

Zapierを介してGmailとChatworkを連携することで、LINEと同様に、GmailアカウントのメールをChatworkアカウントに通知することが可能です。

LINEを使っている人であれば、慣れた手つきで簡単に扱える操作性になっており、プライベート用のコミュニケーションツールと分けることができるので、初対面の人とも気軽に連絡先を交換できることから、従業員にとっても使い勝手は良いでしょう。

Chatworkを使っている企業や、ビジネス用のチャットツールの導入を検討している企業は、Chatworkとの連携を検討してみてください。

(3)Slack

Slack

チームコミュニケーションツールのSlack(スラック)も連携先として使いやすいプラットフォームの1つです。

Slackもビジネス用のチャットツールで、Chatworkと同様に、チャットやビデオ・音声通話、ファイル管理などビジネスに必須の機能が揃っています。

また、ワークフローの設定ができるので、チーム内の各メンバーの動きを把握することが可能です。

ZapierでGmailとSlackを連携することで、GmailアカウントのメールをSlackアカウントに通知ができるようになるので、情報の共有がスムーズになります。

メンバーが多いチームや共有する情報が多い企業におすすめのビジネスツールなので、Slackとの連携も試してみてください。

(4)スプレッドシート

スプレッドシート

Googleの表計算ソフトのスプレッドシードとも連携しておくことをおすすめします。

スプレッドシートと連携することで、Gmailアカウントに届いたメールアドレスをシート上に自動でまとめてくれるのです。

新規の取引先や優良顧客などの個人情報をまとめるときに作業工程が減るので、業務効率アップを図ることができます。

情報をまとめる際にスプレッドシートを活用している企業は、Zapierを通してGmailと連携しておきましょう。

まとめ

Zapierを通してGmailと他のサービスを連携することで、業務効率アップを図ることが可能です。

連携するサービスが少なければ無料で利用することができるので、業務上で使っているツールと連携しておきましょう。

どのサービスと連携すればよいのか分からない場合は、今回紹介したおすすめのプラットフォームを参考にしてみてください。

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