ビジネスオーナーラボ 編集部
最新記事 by ビジネスオーナーラボ 編集部 (全て見る)
- 【2022年最新版】5分でわかるLINE広告の審査!審査基準を徹底解説! - 2022年2月28日
- 【2022年最新版】LINE広告のアカウントの解説方法を徹底解説! - 2022年2月28日
- 【2022年最新版】LINE広告の入稿規定について徹底解説! - 2022年2月27日
- 【2022年最新版】LINE広告に動画を出稿?5分でわかる手順解説! - 2022年2月27日
- 【2022年最新版】LINE広告のクリエイティブのサイズに徹底解説! - 2022年2月27日
「法人設立をしたいけど手続きが難しくて混乱…」
「ビジネスが安定するまで油断できない…誰か頼りになるアドバイザーがいれば…」
初めて起業する方、特に法人を起こす方は慣れない手続きや事業を運営するプレッシャーに押し潰されそうになっているでしょう。
アドバイザーとして起業コンサルを入れることはできますが、良いコンサルを選ばないとお金の無駄遣いになってしまいます!
そこで今回は起業コンサルの仕事内容と開業時に起業コンサルを入れる3つのメリット・デメリット、起業コンサルタントを選ぶ時の3つのポイントをご紹介。
この記事を読めばあなたにあった起業コンサルを雇い、安心して会社を立ち上げられますよ!
目次
1.起業コンサルの仕事内容
起業コンサルの仕事内容はざっくり言うと会社の立ち上げの手続きに伴う問題を解決する人のことです。
会社によって対応範囲は違いますが、事業計画書の作成やビジネスモデルのチェック、資金調達の為のアドバイスもしてくれます。
また飲食店など開業に当たって手続きが必要な場合は、申請書の作成代行をしてくれる場合もありますよ。
起業コンサルとは会社をスタートする人のサポートをする仕事と覚えておきましょう。
2.開業時に起業コンサルを入れる3つのメリット
開業時に起業コンサルを入れる3つのメリットを紹介します。
- 起業・経営についてのノウハウを得られる
- 客観的な目線でビジネスプランを評価してもらえる
- 書類の作成など煩雑な作業を任せられる
後ほど紹介するデメリットと比較して、本当にコンサルが必要か考えましょう。
それでは1つずつ解説します。
(1)起業・経営についてのノウハウを得られる
開業時に起業コンサルを入れる1つ目のメリットは、起業・経営についてのノウハウを得られることです。
コンサルタントは起業分野についての知識やノウハウが豊富なので、コンサルと話したり一緒に作業するようにすれば彼らのノウハウを吸収できます。
書籍やインターネットでノウハウを得ることは不可能ではありませんが、直接会って話した方が多くのことを学べるでしょう。
会社を起こす手続きや創業についての知識を学べるのがコンサルを雇うメリットです。
(2)客観的な目線でビジネスプランを評価してもらえる
開業時に起業コンサルを入れる2つ目のメリットは、客観的な目線でビジネスプランを評価してもらえることです。
コンサルタントは起業・経営のプロなので、様々な企業を見てきた経験からあなたの事業をチェックしてくれます。
ビジネスプランは事業の骨組みなので、第三者の目を通した方がより精密な計画を立てられるでしょう。
プロの視点でビジネスプランを見て、アドバイスをもらえるのもメリットです。
(3)書類の作成など煩雑な作業を任せられる
開業時に起業コンサルを入れる3つ目のメリットは、書類の作成など煩雑な作業を任せられることです。
法人設立の手続きは法人登記の書類作成、さらに事業計画書を作成して資金調達に使用するなどたくさんの書類作業があります。
一人で行うと時間も手間もかかりますが、コンサルに任せれば時間短縮になり、正確な書類を作成できるでしょう。
必要書類や計画書などの諸準備を手伝ってもらえ、初期段階の業務が楽になります。
3.開業時に起業コンサルを入れる3つのデメリット
開業時に起業コンサルを入れる3つのデメリットを紹介します。
- 費用がかかる
- 経営の成功が確約されるわけではない
- コンサルタント選びが難しい
メリットと比較した上で、相性の良いコンサルタントを選びましょう。
1つずつデメリットを紹介します。
(1)費用がかかる
開業時に起業コンサルを入れる1つ目のデメリットは費用がかかることです。
事業内容によって異なりますが、開業から創業後に利益が出るまで依頼しようと思えば50〜100万円程度。
書類作成など一部業務を依頼する場合は10〜40万円程度の費用がかかることが多いです。
他社に開業を手伝ってもらうと、コンサル代金がかかるのがデメリットとなるでしょう。
(2)経営の成功が確約されるわけではない
開業時に起業コンサルを入れる2つ目のデメリットは、経営の成功が確約されるわけではないことです。
手続きなどはスムーズに行きますが、利益を出ることを保証してはくれません。
ビジネスモデルのチェックをしてもらったから安心、と言うわけにはいかないのです。
事業自体がコンサルを入れることで成功すると言うわけではないと覚えておきましょう。
(3)コンサルタント選びが難しい
開業時に起業コンサルを入れる3つ目のデメリットはコンサルタント選びが難しいことです。
予算や担当者との相性、また担当してくれるサポート範囲を考えると、なかなかぴったりくるコンサルが見つかりづらいもの。
優先順位を決めて選ばないと、開業の日がどんどん伸びてしまいます。
コンサルタントは全国にたくさんいますが、自分のニーズと合うコンサルを見つけるのは容易ではありません。
4.起業コンサルタントを選ぶ時の3つのポイント
起業コンサルタントを選ぶ時の3つのポイントを知っておきましょう。
- 対応してくれる業務の範囲を確認する
- 過去に自社と同様のケースを担当したことがあるかを確認する
- 相場と見積もりが著しく違わないかを見る
先ほどコンサルを雇うデメリットで、選定が難しいとお伝えしましたが、このポイントを知っておけば選びやすくなります。
1つずつ見ていきましょう。
(1)対応してくれる業務の範囲を確認する
起業コンサルタントを選ぶ時の1つ目のポイントは対応してくれる業務の範囲を確認することです。
せっかく依頼しても自分が頼みたい業務を請け負ってくれなければ意味がありません。
書類の作成だけなのか、ビジネスプランやアドバイス、創業後のサポートがあるかなどは重要です。
コンサルによって対応範囲はまちまちなので、担当者に問い合わせて細かく「これは対応できる、できない」を確認してください。
(2)過去に自社と同様のケースを担当したことがあるかを確認する
起業コンサルタントを選ぶ時の2つ目のポイントは、過去に自社と同様のケースを担当したことがあるかを確認することです。
コンサルタントとはいえ経験が少なかったり、事業内容が畑違いだとノウハウが少ない事もあります。
まだ入社したばかりの新人を回され、手続きにミスがあったり、適切なアドバイスを得られないと無駄な出費に終わるでしょう。
担当者の経験や会社の実績は必ず確認してください。
(3)相場と見積もりが著しく違わないかを見る
起業コンサルタントを選ぶ時の3つ目のポイントは相場と見積もりが著しく違わないかを見ることです。
- 飲食店・クリニック…100〜300万円
- 一般企業の開業・創業期サポート…50〜100万円
- 書類作成などスポットのみ依頼…10〜40万円
事業内容に応じて相場は変動しますが、目安としてこの金額を参考にしてください。
コンサルは資格が必要なく、経歴も詐称できるので、法外な値段で内容が伴わないような場合もあります。
良識的なコンサルは相場を意識した値段設定になっていることが多いので、見積もりを依頼して比べてみてください。
まとめ
今回は起業コンサルの仕事内容やコンサルを雇うメリットとデメリット、コンサル会社を決める時のポイントを3つ紹介しました。
法人解説の手続きは非常に複雑で業務が多く、起業家を悩ませる要因の1つ。
コンサルを雇うことで手続きをスムーズにミスなく進める、さらに起業や経営についてのアドバイスがもらえるのはメリットです。
反対にコンサルを雇うことで費用がかかること、ビジネスの成功を確約してくれるものではないこと、また選定が難しいことはデメリットと言えます。
コンサルを選ぶ場合は頼みたい業務をサポートしてくれる会社か、担当者の経験や実績、そしてコンサルの相場と提示金額が違わないかをチェックしましょう。
あなたと相性の良いコンサルを選定することで、起業にかかる業務負荷が減るだけでなく、アドバイスをもらえることで精神的な負担も減ります。
この記事を参考にして適切な起業コンサルを選び、成功する企業を立ち上げてくださいね!
ビジネスオーナーラボ 編集部
最新記事 by ビジネスオーナーラボ 編集部 (全て見る)
- 【2022年最新版】5分でわかるLINE広告の審査!審査基準を徹底解説! - 2022年2月28日
- 【2022年最新版】LINE広告のアカウントの解説方法を徹底解説! - 2022年2月28日
- 【2022年最新版】LINE広告の入稿規定について徹底解説! - 2022年2月27日
- 【2022年最新版】LINE広告に動画を出稿?5分でわかる手順解説! - 2022年2月27日
- 【2022年最新版】LINE広告のクリエイティブのサイズに徹底解説! - 2022年2月27日
コメント