【2022年最新版】LINE広告の入稿規定について徹底解説!

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ビジネスオーナーラボ 編集部

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京都のWebコンサルティング・制作会社TMS Partners株式会社のコラム編集部です。中小企業/個人事業主が取り組みやすいWebマーケティングや、SEO、Web広告、マーケティングオートメーションのknow-howをお届けします。

「LINE広告を入稿するにあたって、公式の入稿規定よりもわかりやすくまとめているウェブサイトを探している」
「LINE広告の入稿規定の注意事項について確認して入稿をスムーズに完了したい」

LINE広告の入稿規定についてお探しですね。

LINE広告でメディアを出稿するとき、せっかく時間と労力とお金をかけて入稿したのに審査が落ちてしまったというケースがあります。

これは、LINE公式が定める入稿規定をしっかりと理解していれば防ぐことができるトラブルです。

そこで、そのようなトラブルを避けるために、この記事ではLINE公告の入稿規定についてご説明します。

そして、入稿規定をしっかりと理解することで余計な出費や工数はカットして、効率の良い集客を実施していきましょう。

 

1.LINE広告テキストのの入稿規定

LINE広告は、媒体ごとにそれぞれ入稿規定が設けられています。

全部で、ウェブ・アプリ・カルーテル・キャンペーン・LINE Dynamic Adsの5つありますので、それぞれ確認していきましょう。

(1)ウェブの入稿規定

引用元:https://line.me/ja/

LINE広告でLP等のウェブサイトを宣伝するにあたっての入稿規定について説明します。

LINE広告のウェブに広告を入稿するにあたって、入稿規定があります。

入稿規定は以下のとおりです。

上記画像はLINE広告は、審査にとおり実際に掲載されている広告の例です。

名称

規定

画像/動画/カルーセル/画像(小)

「メディア」より入稿したものを選択

タイトル

20文字以内(半角全角問わず)

ディスクリプション

75文字以内(半角全角問わず)

ボタン

管理画面内の選択肢より選択

ランディングページ

LPのURLを記入

(2)アプリの入稿規定

LINE広告でアプリの宣伝するにあたっての入稿規定について説明します。

アプリは、appストアやGoogle Play Storeへつながるようになっています。

広告だけでインストールしたくなるような魅力的なメディアに仕上げる必要があります。

以下の表をご確認ください。

名称

規定

画像/動画/カルーセル/画像(小)

「メディア」より入稿したものを選択

タイトル

20文字以内(半角全角問わず)

ディスクリプション

75文字以内(半角全角問わず)

ボタン

管理画面内の選択肢より選択

アプリ

「メディア」より登録したものを選択

遷移先

アプリストアまたはLPを入力

(3)カルーセル広告の入稿規定

引用元:LINE for Business

LINE広告で、カルーセル広告を入稿する際の規定について説明します。

カルーセルとは、1つの広告に対し複数の画像や動画を横並びに表示できる広告フォーマットのことを言います。

カルーセル広告を用いることで、動画広告情報量の多い広告を発信することが

ユーザーはモバイルであればスワイプ、PCなら左右の矢印をクリックすることでそれぞれの画像や動画を確認ができます。

名称

規定

画像

「メディア」より入稿したものを選択(最大10枚まで)

タイトル

20文字以内(半角全角問わず)

ディスクリプション

40文字以内(半角全角問わず)

ボタン

管理画面内の選択肢より選択

ランディングページ

LPのURLを記入

(4)キャンペーン:友だち追加の入稿規定

LINE広告で、キャンペーンを入稿する際の規定について説明します。

キャンペーンとは、LINE公式アカウントの宣伝ができます。

ユーザーが「友だち追加」を押すことで、LINE公式アカウントからクーポンやお役立ち情報などの配信をするねらいがあります。

以下では、キャンペーンの入稿規定についてご説明します。

名称

規定

画像

「メディア」より入稿したものを選択(最大10枚まで)

タイトル

20文字以内(半角全角問わず)

ディスクリプション

75文字以内(半角全角問わず)

ボタン

友だち追加

ランディングページ

なし

(5)LINE Dynamic Adsの入稿規定

引用元:LINE for Business

LINE広告で、LINE Dynamic Adsを入稿する際の規定について説明します。

LINE Dynamic Adsとは、ユーザーの商品の閲覧履歴に基づき、興味がありそうな特定商品を広告表示できる広告メニューです。

以下では、LINE Dynamic Adsの入稿規定についてご説明します。

名称

規定

入稿素材

データフィード

ファイル形式

CSV、TSV、JSON

イメージ

サイズ:100×100pixel、600×600pixel(推奨)、1200×628pixel(推奨)

 形式:jpg/png

 容量:5MB以内

文字コード

UTF-8

ファイルサイズ

最小:10行(10商品~)

2.メディアの入稿規定

LINE広告の配信には、広告以外にもメディアの入稿が可能です。

メディアは、自由度の高い広告の配信が可能で、広告以上に大きなデータサイズの内容が出稿可能です。

(1)画像・カルーセルの入稿規定

引用元:LINE for Business

LINE広告では、画像やカルーセルの出稿ができます。

それぞれサイズ・形式・ファイルサイズについての入稿規定について説明します。

名称

規定

サイズ

1200×628pixel/1080×1080pixel/600×400pixel

(カルーセルフォーマットの場合は1080×1080pixelのみ)

形式

jpg/png

ファイルサイズ

10MB以内

(2)動画の入稿規定

 

LINE広告では、動画の出稿ができます。

動画フォーマットでの入稿に際して、入稿規定について説明します。

名称

規定

動画

H.264、メイン/ハイプロファイル推奨、正方画素、固定フレームレート、プログレッシブスキャン

音声

AAC、128kbps以上を推奨、モノラルまたはステレオ

フレームレート

最大30fps

フォーマット

mp4、MOV

フォーマット

16:9(width:240px以上1920px以下height:135px以上1080px以下)

1:1(width:600px以上1280px以下height:600px以上1280px以下)

9:16(width:135px以上1080px以下height:240px以上1920px以下)

解像度

最大1080p(広告配信時は最大720p)

ビットレート

最大8Mbps

時間

最大600秒(最低5秒以上)

ファイルサイズ

最大1GB以内

(3)アプリの入稿規定

引用元:https://pages.linebiz.com/line-ads-game/

LINE広告では、アプリのダウンロードを促進するフォーマットの入稿ができます。

ゲームアプリのリリース前に、ゲームアプリの事前登録者数を増やすなどの利用方法があります。

また、課金してくれるようなコアなユーザー層を増やす目的でも活用できます。

3.入稿特に注意をしたい2つのポイント

入稿時には、いくつか注意点がありますがそのなかでも特に気をつけていただきたいポイントが2点あります。

バナー内に表示できるテキスト量での注意点と他の媒体のバナーとの併用に関する注意点です。

(1)バナー内のテキスト量

バナー内に表示できるテキスト量は、出稿するものが画像か動画かなどによって変わってきますので表にして一覧にしましたのでご確認ください。

媒体

タイトルのテキスト量

説明文のテキスト量

画像・動画

20字以内(半角全角問わず)

75字以内(半角全角問わず)

カルーセル

20字以内(半角全角問わず)

75字以内(半角全角問わず)

画像(小)

20字以内(半角全角問わず)

なし

(2)他媒体のバナーが併用できない

LINE 広告以外の広告媒体に、出稿しているメディアがあればそれを併用できると考える方も多くいらっしゃるかもしれません。

しかし、既存のバナーがそのまま使えない可能性があります。

サイズ、形式、ファイルサイズの3つをよくして、LINE広告のフォーマットに合わせて出稿し直しましょう。

まとめ

LINE広告の入稿規定をしっかり理解すれば審査落ちする可能性も格段に減ります。

そうすることで、LINE広告に出稿ができて多くの広告効果が期待できます。

審査基準についてもっと詳しくお調べになりたい方はこちらの記事も併せてお読みください。

 

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