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「起業するって決めたけどアイデアが全然出てこない…」
「何をやっても二番煎じ…これで収益を出すことができるんだろうか?」
自分で会社を立ち上げようと思っても、いざ何のジャンルでと考えるとアイデアが出てこない人が多いでしょう。
ほとんどの人が「アイデアがないから」と諦めますが、そこでやめてしまってはあなたの夢は叶えられません!むしろ何もアイデアがない人ほど柔軟にビジネスモデルを考えられるんです。
そこで今回は起業アイデアの5つの探し方と起業アイデアの事例10選を紹介します。
この記事を読めばアイデアの探し方から時世にあったビジネスの例を知ることができるでしょう!
目次
1.起業アイデアの5つの探し方
起業アイデアの5つの探し方を紹介します。
- 自分が好きなことから探す
- 日常の不満や不便と感じる点から探す
- 既存のビジネスモデルの真似をする
- 時代の流れで求められているサービスを考える
- 得意分野や専門知識があることから探す
アイデアが全く思い浮かばない、何から手をつけて良いか分からない人は参考にしてみてください。
1つずつ解説していきます。
(1)自分が好きなことから探す
起業アイデアの1つ目の探し方は自分が好きなことから探すことです。
ビジネスは起業がゴールではなく、その後も継続的に続けていく必要があります。
そのため自分が好きなことでなければ熱意が続かず、途中で飽きたり嫌になってしまうようなことがあるんです。
あなたの趣味や好きなことを書き出して、そこからビジネスにつながるものがないか考えてみてください。
(2)日常の不満や不便と感じる点から探す
起業アイデアの2つ目の探し方は日常の不満や不便と感じる点から探すことです。
日頃から「これってどうにからないのかな」とあなたが感じていることは、一定数の人も同様に不便に感じています。
その解決策を考えて提示することで、今問題を抱えている人の悩みを解決することができるでしょう。
自分が抱えている問題などネガティブな部分に焦点を当てることでビジネスのアイデアが出てくるかもしれません。
(3)既存のビジネスモデルの真似をする
起業アイデアの3つ目ので探し方は既存のビジネスモデルの真似をすることです。
二番煎じではいけないと思うかもしれませんが、ほとんどのビジネスモデルは既存のアイデアの真似事。
問題は既存のビジネスをそのまま再現してしまい、独自性に欠けていることです。
すでに誰かが始めているビジネスの穴を探し、そこを補完してより良いモデルを考えることができれば勝算はあります。
起業アイデアが思いつかないときはすでにあるビジネスモデルの真似をしてみるのも手段の1つです。
(4)時代の流れで求められているサービスを考える
起業アイデアの4つ目の探し方は時代の流れで求められているサービスを考えることです。
トレンドは比較的早くビジネスが成立しやすく、情報も集まりやすいのでアイデアを得やすいでしょう。
例えば2020年現在はリモートワークやおうち時間がトレンドなので、デリバリーや在宅勤務環境の改善についてのビジネスが流行っていますよね。
このように今の時代に求められているものは何かを考えることで、起業アイデアが生まれてきます。
(5)得意分野や専門知識があることから探す
起業アイデアの5つ目の探し方は得意分野や専門知識があることから探すことです。
今から新たな知識を身につけて1から勉強するのはそれだけ時間も労力もかかりますが、すでに身につけていることならすぐにでもビジネスを始められます。
例えばあなたがダイエットが得意だとしたらアドバイザーや相談ビジネスを立ち上げるのも良いですし、英会話が得意ならオンライン家庭教師をビジネス化することもできますよね。
このようにすでに自分ができること、人より優れていることから起業のアイデアを探すこともできます。
2.起業アイデアの事例10選
次に起業アイデアの事例10選を紹介します。
- シェアリングエコノミー
- コンサルティング
- アドバイザー
- WEBサービス
- ライティング
- WEB制作
- ネットショップ運営
- テイクアウト専門店
- 家事代行
- セミナー・教室
この中から起業のアイデアが浮かぶかもしれません。
それでは1つずつ解説します。
(1)シェアリングエコノミー
起業アイデアの事例1つ目はシェアリングエコノミーです。
シェアリングエコノミーとは物品・サービス・場所などを人と共有して利用する仕組みのこと。
自宅を宿泊場所として提供する民泊や自転車のレンタル、カメラやブランドバッグのレンタルサービスなどがこれに当たります。
最近の若者は何かを所有したいという欲が薄いと言われていて、高い金額を出して所有するよりも安価で必要な時だけ借りられれば良いと言う考えを持っているんです。
物品を販売すると言うよりも共有するプラットフォームを作り、必要な人にレンタルできる仕組みを作ってみるのも良いでしょう。
(2)コンサルティング
起業アイデアの事例2つ目はコンサルティングです。
コンサルティングとは自分の専門分野の知識を活かして、問題の解決策を提示して助けること。
経営者に会社運営のアドバイスをする経営コンサル、WEBマーケティングの知識で広告宣伝を手助けするWEBコンサルなど、そのジャンルは多岐に渡ります。
コンサルは会社でないとできないと言うイメージがありますが、個人で行っている人も多いので個人事業主を目指している人にもおすすめ。
専門的な知識を持っている人はコンサル業で起業するのも良いでしょう。
(3)アドバイザー・カウンセラー
起業アイデアの事例3つ目はアドバイザー・カウンセラーです。
アドバイザーとはその名の通り人にアドバイスをしてあげる人、カウンセラーは相談に乗る立場の人。
どちらも自分の得意分野の知識を活かして人の相談を聞き助言をする仕事です。
コンサルタントはクライアントからの相談に対しての問題解決策の提示・実施までを行いますが、アドバイザーやカウンセラーの仕事は助言に止まります。
個人で行う場合はココナラなどのスキルを販売するサイトを利用し、徐々に規模を拡大していく方法がおすすめです。
人の相談を聞くのが得意な人はカウンセラー、何か得意分野を活かして誰かにアドバイスをしたい人はアドバイザーで起業してみると良いでしょう。
(4)移動式飲食店
起業アイデアの事例4つ目は移動式飲食店です。
屋台などを使用してオフィス街にお弁当を売りに行くなど、場所を選ばず人件費も削減しやすいのが魅力。
販売を行う場所によっては費用がかかることもありますが、賃料などの固定費が抑えられ、利益が出やすいエリアに自由に移動できます。
ラーメン、お弁当、オムライスなどジャンルにこだわらないジャンル選びができるので、自分が好きな料理から初めて見るのも良いでしょう。
開店資金が100万円程度から始められ、一人でも始められるとして人気なのが移動式飲食店です。
(5)ライティング・編集
起業アイデアの事例5つ目はライティング・編集です。
WEB媒体のメディアの記事を執筆するウェブライター、記事を校正、ディレクションする編集などの仕事があります。
個人で開業しやすいのがメリットで比較的誰でも始めやすく、家で開業できることもあり、個人事業主が多いです。
アウトソーシングで仕事を受注し、下請けライターを雇って仕事を仲介することで利益を出すこともできますし、自身でメディアを開設して認知度を広げて徐々にライターを雇用するなどして展開していくこともできます。
ライティングや編集はネットでの情報共有が活発な今の時代に合っている仕事と言えるでしょう。
(6)WEB制作
起業アイデアの事例6つ目はWEB制作です。
WEB制作とはクライアントからの依頼でWEBサイトの作成やリニューアル、コンテンツの追加などを行う仕事。
そのほかサイト以外にアプリケーションの制作やデザイン、イラストの作成などを行うイラストレーターなどの仕事もあります。
クライアントの要望に沿ったWEBコンテンツの作成ができれば個人でも受注が可能ですし、法人化してチームになればより多くの案件を受注できるでしょう。
最近だとYoutubeのサムネイルを作成する仕事などもWEB制作の1つとして人気ですね。
起業がWEBサイトを必ず持っているとも言える時代なので、WEB制作はこれからも伸び代のあるジャンルです。
(7)ネットショップ運営
起業アイデアの事例7つ目はネットショップ運営です。
インターネット上で物販を行う仕事のことで、店舗を賃貸する費用がなく、固定費を抑えて開業できるのがメリット。
法人としてインターネットショップをオープンするのも良いですし、既存のBASEやメルカリなどのフリーマーケットサイトを利用すれば個人でも簡単にネットショップ運営ができます。
最近は個人でハンドメイドのアクセサリーやインテリアグッズを販売する人も増えてきていますね。
ただしある程度在庫を管理するスペースなどが必要なので、大型の商品を販売する場合は在庫保管場所を確保する必要があります。
自分が売りたい商品や利益が出ると思う商品があればネットショップ運営をするのも良いでしょう。
(8)テイクアウト専門店
起業アイデアの事例8つ目はテイクアウト専門店です。
店舗に席をおかずにテイクアウトだけに絞って営業することで、客席分の面積を削れるので賃料を抑えることができます。
また2020年は自粛により外出を控える人が増えているため、テイクアウトの需要が高まっていて時代を反映している事業と言えるでしょう。
厨房設備のある店舗と調理人と会計係など人員もかなり抑えられるため、コストが少ないのがポイントです。
飲食店の開業届のほかに食品衛生責任者などの資格を取得する必要がありますので、その点だけ注意してください。
飲食店に興味がある人はテイクアウト専門店を開業するのも良いでしょう。
(9)家事代行
起業アイデアの事例9つ目は家事代行です。
2019年頃から流行しているアイデアで、家事やベビーシッティング、犬の散歩などの家事をクライアントの代わりに行います。
最近は家事などの面倒なことを自分でやるよりも、上手な人に任せた方が効率的と言う考えがあり、若い世代でも金銭的に余裕のある人が家事代行を依頼していることが多いです。
介護や宅配弁当などの業務を含む場合は別ですが、家事代行のみであれば特段資格は必要なく開業のハードルも比較的低いと言えるでしょう。
既存の家事代行会社も多いので、すでに成功している会社のビジネスモデルを参考によりブラッシュアップしたモデルを考案すれば良いのです。
1から起業するのが面倒な人は家事代行のフランチャイズを利用するのもおすすめ。
家事代行は今の時代にそった新しいビジネスモデルの1つなので、候補に入れてみましょう。
(10)セミナー・教室
起業アイデアの事例10個目はセミナー・教室です。
あなたが得意なことや専門知識を使い、受講生を集めてセミナーや教室を開きましょう。
コンサル業と似ていますが、ノウハウや知識をシェアしてあとは受講者の行動に任せると言うスタイルなので負担は軽めのはず。
例えば主婦の方へ家でフラワーアレンジメントや料理教室を開いたり、マクドナルドの人事マネージャーを退職して自身の経験からセミナー講師になった鴨頭嘉仁さんのように個人で活動した後に法人化することもできます。
SNSなども活用すれば宣言も比較的容易ですし、講師業から電子書籍の出版をしたりYoutubeを開設するなど事業の展開も考えられる職種です。
人生経験や知識・得意分野がある人はセミナーや教室を開いて起業するのも良いでしょう。
起業のためのステップはこちらの記事でも詳しく紹介しています。
まとめ
今回は起業のアイデアの考え方や具体的なアイデア10選を紹介しました。
「何もできることがない…」と言う人は自分が興味のあることや既存のアイデアを真似るのも良いですし、すでに専門知識や強みがある人はそれを活かして見ると良いでしょう。
今会社経営をしている人は皆最初から知識や強みがあったわけではありません。
それぞれの得意なことや専門知識を活かしたり、既存のモデルの真似をすることでアイデアを得て会社を起こしてきたんです。
あなたに「起業したい!」と言う思いがあるなら、まずは何で利益を出すか・価値を与えられるかを考えてみましょう。
起業のアイデアを考えていくうちに将来の会社のビジョンもはっきりと見えて来るはずですよ!
自分がやりたいことが決まったら、次は社長としてどのような人物を目指すべきかをこちらの記事で読んでみてください。
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