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「WEB集客を始めたいけどどこから手をつけて良いかわからない…」
「自社で集客を行うのと代行会社に頼むのはどちらか得なんだろう」
自社の販促や事業拡大のために役立つWEB集客ですが、手法が様々あって初めて取り組む場合は難しく感じるかもしれません。
当てずっぽうで集客しようとしても効果が出ず、徒労に終わることも考えられます!
そこで今回はWEB集客とは、WEB集客の5つの方法とそれぞれのメリット・デメリット、WEB集客を自社で行うメリット・デメリットを解説。
この記事を読めばWEB集客について理解でき、顧客を増やすことができるでしょう!
目次
1.WEB集客とは
WEB集客とはインターネット経由で自サイトにユーザーを誘導することです。
例えばGoogleやYahoo!などの検索エンジン、またはSNSに広告を出稿してユーザーにサイトの存在を知らせて訪問してもらうことができます。
今やほとんどの人がネットで情報収集する時代なので、紙媒体やメディアよりも広く自社を宣伝できる方法です。
インターネットを通じて自サイトに見込み客を誘導するのがWEB集客という手法と覚えておいてください。
2.WEB集客の5つの方法とそれぞれのメリット・デメリット
WEB集客の5つの方法とそれぞれのメリット・デメリットを紹介します。
- SEO(検索エンジン)
- 有料広告
- SNS
- サイトへの直接誘導
- 被リンク元からの流入
予算や目的に合わせて適切な手法を選ぶことで効率よく集客を行えます。
それでは1つずつ概要を見ていきましょう。
(1)SEO(検索エンジン)
WEB集客の1つ目の方法はSEO(検索エンジン)です。
検索エンジンに自サイトを上位表示させて、キーワード検索をしたユーザーを誘導します。
最近の人はなんでもネット検索で情報を収集するため、効率的に集客が行えます。
#1:検索エンジンで集客するメリット
検索エンジンで集客するメリットを紹介します。
- 比較的安価で集客ができる
- 既に自社商品に興味がある層を取り込める
SEO集客のメリットは広告出稿などの必要がないため、代行会社に頼んだとしても比較的安価です。
自社でノウハウを学んで行えば特段費用はかかりません。
さらに検索ユーザーは既に自社が提供する商品やサービスに興味を持っている可能性が高く、購買率や問い合わせにつながる可能性が高いです。
費用を押さえて購買意欲の高いユーザーを取り込めるのはメリットと言えます。
#2:検索エンジンで集客するデメリット
検索エンジンで集客するデメリットを紹介します。
- 効果が出るまでに時間がかかる
- アルゴリズム変更で検索結果が安定しないことがある
SEOを用いた集客は効果が確実とは言えず、また対策が検索結果に反映されるまでに時間がかかります。
即効性を求めるのであれば有料広告を利用した方が良いでしょう。
また検索結果の評価システムは随時変更されるため、不意に検索結果から表示されない状態になることもあり得ます。
SEOの効果を感じられるまでに時間が必要であり、安定した結果が得られるか分からないのはデメリットです。
(2)有料広告
WEB集客の2つ目の方法は有料広告です。
検索結果の上部に自サイトを表示させるリスティング広告、またはGoogle広告のようにユーザーが閲覧しているページに広告を挿入させることが可能。
それではメリットとデメリットを解説します。
#1:有料広告で集客するメリット
有料広告で集客するメリットを説明します。
- 最短1日から集客できる即効性がある
- 検索結果の最上位に広告が表示できるので集客しやすい
広告出稿をすることで、最短1日から狙った顧客を自サイトへ誘導することが可能。
さらにリスティング広告の場合は検索結果の一番上に自サイトが表示されるため、集客能力が非常に高いです。
効果が早く確実に出やすいのがメリットと言えるでしょう。
#2:有料広告で集客するデメリット
有料広告で集客するデメリットを紹介します。
- 広告出稿費用がかかる
- 広告運用の担当者が必要になる
リスティング広告の費用相場は月20〜50万円程度、ディスプレイ広告はクリック数・またはインプレッション(表示回数)に応じての課金が必要です。
また広告運用の効果を確認、分析するための担当者を置く、または代行会社に依頼をする必要があり、人的コストもかかるでしょう。
有料広告は効果が高く即効性がありますが、その分費用が必要です。
(3)SNS
WEB集客の3つ目の方法はSNSです。
Twitterやフェイスブック、インスタグラムのアカウント運用して自サイトを宣伝、またはSNS媒体に有料広告を出稿することもできます。
LINE@をメールマガジンがわりにして、顧客にサービスを紹介する方法を取る企業も増えていますね。
最近は検索エンジンよりもSNSで情報収集する人も多いため、利用が増えている広告です。
#1:SNSで集客するメリット
SNSで集客するメリットを説明します。
- アカウント運営する場合は費用がほぼかからない
- 若い世代がターゲットの場合は効果が高い
アカウントを自社で運営するための人材は必要ですが、それ以上の費用がかからないので安価です。
さらにSNSは若い世代に広く普及しているため、商品やサービスが若年層をターゲットとしているなら効果が高いでしょう。
アカウント運営の場合は費用が安い、若年層向け商品やサービスと相性が良いのがメリットです。
#2:SNSで集客するデメリット
SNSで集客するデメリットを紹介します。
- アカウントを育てるのに時間がかかる
- サービスや商品によっては効果が見られないことがある
自社でアカウントを作成する場合は、フォロワーを増やして影響力をつけるまでに時間がかかります。
またサービスや商品のターゲットがSNS世代でない場合は相性が悪い可能性があるのもデメリットです。
影響力をつけるまでに時間が必要、かつSNSを利用しない層をターゲットにする場合は他の集客方法を考えねばなりません。
(4)サイトへの直接誘導
WEB集客の4つ目の方法はサイトへの直接誘導です。
例えばチラシやショップカードにQRコードを印刷して読み込んでもらう、URLをアドレスバーに入力してもらう方法がこれに当たります。
直接サイトを訪問してくれるように宣伝を行うことを直接誘導と言います。
#1:サイトへの直接誘導で集客するメリット
サイトへの直接誘導のメリットを説明します。
- ダイレクトにサイトを訪問してもらえる
- 自社サービスに興味のある人だけを集客できる
紙やチラシにURLやQRコードを印刷して読み込むのは自社商品やサイトに興味・関心を持っている人でしょう。
購買意欲の高い人だけがアクセスするので、ターゲット層の絞り込みが容易なのはメリットです。
直接サイトに誘導できるので他のサイトに流れる心配がないこと、ターゲットの絞り込みが簡単なことが利点と言えます。
#2:サイトへの直接誘導で集客するデメリット
サイトへの直接誘導で集客するデメリットを解説します。
- チラシやカードを作る経費がかかる
- QRコードやURLを印刷したものを置く場所が必要になる
まずURLやQRコードを掲載した印刷物などを作るのに費用が必要です。
さらに印刷物をどこに置くかも問題で、自社のサービスや商品と関連性の強い店舗への交渉も欠かせません。
印刷物を作るのに経費がかかること、QRやURLを印刷した紙をどこに置くのか交渉する時間が必要なのもデメリットです。
(5)被リンク元からの流入
WEB集客の5つ目の方法は被リンク元からの流入です。
被リンクとは他のサイトから自社サイトへリンクを貼ってもらうことを言います。
他サイトより質が高く専門的な情報を掲載しているなど、コンテンツを充実させることで自然的に発生するものです。
#1:被リンク元からの流入のメリット
被リンク下からの流入のメリットを紹介します。
- 費用がかからない
- 自サイト商品やサービスに関心の高いユーザーが訪問してくれる
- SEO対策になる
他サイトからのリンクは自然発生的なもののため、お金がかかりません。
また一般的に関連性の強いサイト同士にリンクは発生するため、ユーザーの属性が似通っていることが多いです。
被リンクが多いということは質の高いコンテンツを提供していると評価されるので、検索エンジンからの評価が上がり検索順位も上昇するでしょう。
特にコストなく、ターゲットに見合ったサイト訪問者を取り込める、さらにSEO対策にもなるのがメリットです。
#2:被リンク元からの流入のデメリット
被リンク元からの流入のデメリットを紹介します。
- リンク発生させる確実な方法がない
他サイトからリンクをもらうための確実な方法はなく、運任せなところがあります。
自社で複数サイトを運営して被リンクのように見せかける方法もあるのですが、検索エンジンに感知された場合はペナルティをかけられて検索結果に表示れなくなるリスクも。
被リンクが発生するかどうか確実ではないのが最大のデメリットです。
3.WEB集客を自社で行う3つのメリット
WEB集客を自社で行うメリットを3つ紹介します。
- コンサル会社を探す手間を省ける
- 自社のノウハウになる
- 代行会社への依頼費用を節約できる
自社担当チームを作るかコンサルティングを依頼するかの判断材料になるでしょう。
それでは1ずつ説明します。
(1)コンサル会社を探す手間を省ける
WEB集客を自社で行う1つ目のメリットは、コンサル会社を探す手間を省けることです。
コンサルティング会社の中には詐欺のような悪質なものもあるので、厳選せねばなりません。
会社の実績や得意な業種などのリサーチ、担当者の経験などを調べるのには時間がかかります。
その点自社で集客を行えば、これらの時間を節約することができるでしょう。
(2)自社のノウハウになる
WEB集客を自社で行う2つ目のメリットは、自社のノウハウになることです。
社員が自分で集客について学ぶ機会がなくなってしまうため、ノウハウが身につきづらくなります。
しかし自社で担当部署をつけてデータ分析や改善を行うことで、どうしたらターゲットを効果的に集められるかを学べるでしょう。
自社担当者にWEB集客をさせることで、集客の方法や知識を獲得できます。
(3)代行会社への依頼費用を節約できる
WEB集客を自社で行う3つ目のメリットは、代行会社への依頼費用を節約できることです。
集客方法にもよりますが、毎月10〜30万円程度の費用がかかります。
広告運用やその後の相談も含めた契約の場合はさらに高額な費用がかかってくるでしょう。
自社でWEB集客を行うことでコストの削減にもなります。
4.WEB集客を自社で行う2つのデメリット
WEB集客を自社で行う2つのデメリットを紹介します。
- SEO対策などの勉強が必要になる
- 集客施策のためにリソースが必須である
集客ノウハウの獲得などメリットは複数ありますが、同時にデメリットもあります。
二つを比較検討し、WEB集客の目標を達成できるか考えて結論を出しましょう。
それでは1つずつ解説します。
(1)SEO対策などの勉強が必要になる
WEB集客を自社で行う1つ目のデメリットは、SEO対策などの勉強が必要になることです。
集客のための施策は様々ありますが、手法やデータの見方、分析をしてどう活かすかを学ばなければなりません。
何度もトライアンドエラーを繰り返していくうちに身につくので、時間は必要です。
WEB集客は自社担当に知識をつけさせるための時間や勉強の場を用意することが必須になります。
(2)集客施策のためにリソースが必須である
WEB集客を自社で行う2つ目のデメリットは、集客施策のためにリソースが必要であることです。
自社に新しい部署を立ち上げて人員を割り振る、または一人WEBマーケティングの知識を持つ人を雇用する必要があるでしょう。
チームを立ち上げて人員を異動させるため、既存業務のリソースが不足する可能性があります。
また人員を新たに雇用するのであればその分の人件費がかかることも考えなければいけません。
アクセス解析やPDCAを回すために社員に負担がかかる可能性があるでしょう。
WEBコンサル会社に集客を依頼したい人はこちらの記事も参考にしてみてください。
まとめ
今回はWEB集客の5つの方法、そしてWEB集客を自社で行うメリットとデメリットを比較しました。
インターネット経由の集客は様々な方法があるため、まずは自社の商品やサービスに合った集客方法を見つけましょう。
その上でWEBコンサルティングへ依頼をするか、自社で担当者を決めて運用するかを検討してください。
WEB集客は今や顧客を集めるのに最も効果的とも言われている方法。
適切な方法を実施すれば、自社認知度の向上や売り上げの拡大にもつながるでしょう!
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