サラリーマンが今読むべき至極の起業本5選と本の内容を完全にモノにする方法

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ビジネスオーナーラボ 編集部

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京都のWebコンサルティング・制作会社TMS Partners株式会社のコラム編集部です。中小企業/個人事業主が取り組みやすいWebマーケティングや、SEO、Web広告、マーケティングオートメーションのknow-howをお届けします。

「会社を辞めて起業したいけど…ノウハウがない…」
「いますぐ会社を辞める勇気はないけど準備しておきたい。何か役に立つ本はないかな?」

最近は会社で働きながら起業をするプチ起業なども話題ですが、知識がないとなかなか行動に移せないものです。

闇雲に行動してもうまくいくまでに時間がかかり、結果的に起業自体を諦めなければいけなくなります!

そこで今回は起業したいサラリーマンが会社を辞める前に読むべき5冊の本、起業の本を読んだ後にすべき3つのアクションをご紹介。

この本を読めば役立つ本の情報が分かるだけでなく、読んだ本の知識を使う方法も得ることができるでしょう!

1.起業したいサラリーマンが会社を辞める前に読むべき5冊の本

起業したいサラリーマンが会社を辞める前に読むべき5冊の本を紹介します。

  1. 僕たちは、地味な起業で食っていく。
  2. 働きながら小さく初めて大きく稼ぐ0円起業
  3. 起業を考えたら必ず読む本
  4. 読んで、考え、書き記す 起業「成功」ノート
  5. 最新企業から1年目までの会社設立の手続きと法律・税金

副業としてのプチ企業から起業の仕組み、法人を設立する場合の手続きを紹介するなど様々なジャンルを選びました。

今自分に必要な知識を得るために、この7冊の中から自分が関心のある書籍を選んでみてください。

1冊ずつ紹介していきます。

(1)僕たちは、地味な起業で食っていく。

書籍名 僕たちは、地味な起業で食っていく。
著者 田中 祐一
ページ数 215ページ
価格 1,540円
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起業したいサラリーマンが会社を辞める前に読むべき1冊目の本は『僕たちは、地味な起業で食っていく。』です。

華々しく会社を立ち上げなくても起業して収入を増やすことができることを解説した本で、具体的なプロセスや方法まで紹介している親切な本。

例えばメルマガに登録してセミナーに参加する、どうやってSNSアカウントを運用するかなどのアクションについても触れています。

また起業してビジネスを行うにあたり大切なマインドや仕事の軸の決め方も紹介しているので、起業家としての自分をイメージするのにも役立つでしょう。

プチ起業や副業を考えている方におすすめの本です。

(2)働きながら小さく初めて大きく稼ぐ0円起業

書籍名 働きながら小さく初めて大きく稼ぐ0円起業
著者 有薗 隼人
ページ数 182ページ
価格 1,628円
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起業したいサラリーマンが会社を辞める前に読むべき2冊目の本は『働きながら小さく初めて大きく稼ぐ0円起業』です。

ビジネスの具体的なアイデアを紹介している本で、副業アイデアからプチ起業など、一人で起業したい方向けの情報が詰まっています。

また起業する際に問題となる資金問題、自己資金がなくて起業が難しいと感じている人向けに元手のかからない商売の方法も掲載。

大して貯金もない、法人を起こして人を雇いたいと思っていない…一人で起業したい方向けの本です。

(3)起業を考えたら必ず読む本

書籍名 起業を考えたら必ず読む本
著者 井上 達也
ページ数 220ページ
価格 1,650円
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起業したいサラリーマンが会社を辞める前に読むべき3冊目の本は『起業を考えたら必ず読む本』です。

著者は実際に起業をして20年以上経営に携わっている井上氏、具体的な事例が多いので起業後の自分をイメージしやすいでしょう。

リスクやトラブルにも触れているので少々怖いと思うかもしれませんが、起業にあたり失敗談を読むのは非常に大事。

起業に夢を見すぎている人にリスクを知らせ、対処法を教えてくれる現実的な本です。

(4)読んで、考え、書き記す 起業「成功」ノート

書籍名 読んで、考え、書き記す 起業「成功」ノート
著者 吉田 雅紀
ページ数 226ページ
価格 1,650円
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起業したいサラリーマンが会社を辞める前に読むべき4冊目の本は『読んで、考え、書き記す 起業「成功」ノート』です。

内容は起業家になるための精神論やビジネスマインドの作り方の基礎教本。

おすすめのポイントはワークが記載されていて、本の通りに実践することで自然と起業家としてのメンタリティが身についていくことです。

起業家に必要な考え方を身につけるために何度も読み返したい本と言えます。

(5)最新企業から1年目までの会社設立の手続きと法律・税金

書籍名 最新起業から1年目までの会社設立の手続きと法律・税金
著者 須田 邦裕 (著), 出澤 秀二 (著)
ページ数 318ページ
価格 1,980円
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起業したいサラリーマンが会社を辞める前に読むべき5冊目の本は『最新企業から1年目までの会社設立の手続きと法律・税金』です。

法人設立をしたい方向けの本で、起業に関する手続きや法律関係・税金の処理についての本。

2012年発行ですが基本的な企業の仕組みやお金の流れを学べる教科書として、現在も非常に人気です。

いつか法人を立ち上げたい人は必読の本でしょう。

2.読むだけじゃダメ!起業の本を読んだ後にすべき3つのアクション

起業の本を読んだ後にすべき3つのアクションを紹介します。

  1. 読んだ本の中の気に入ったセンテンスをメモする
  2. メモした内容を会社で実践できるか考える
  3. 実践した結果と考えてPDCAサイクルを回す

ただ本をたくさん読んで知識を得ても、実際の行動に活かせなければ全く無意味です。

この3つのアクションをとることで、本の内容を真の意味で身につけることができます。

1つずつ紹介していきましょう。

(1)読んだ本の中の気に入ったセンテンスをメモする

起業の本を読んだ後にすべき1つ目のアクションは読んだ本の中の気に入ったセンテンスをメモすることです。

心に響いたフレーズをメモすることで記憶に定着し、いつでもそのメモを見れば本の内容を思い出せます。

人はどうしても記憶が薄れてしまうものなので、本を読んで「これは!」と思ったものはメモしておきましょう。

(2)メモした内容を会社で実践できるか考える

起業の本を読んだ後にすべき2つ目のアクションはメモした内容を会社で実践できるか考えることです。

メモしたフレーズを今自分の現状でどう活かせるか考え、行動に移すことで知識のアウトプットをしましょう。

例えば「起業家として発想力が必要」というフレーズを読んだとしたら、日頃の仕事で業務改善のアイデアを考えるなど発想力を鍛えるのです。

覚えた内容を行動に移すことで、より記憶が定着し、行動が変容すればあなたの起業家としての素質が上がっていきます。

(3)実践した結果を考えてPDCAサイクルを回す

起業の本を読んだ後にすべき3つ目のアクションは実践した結果を考えてPDCAサイクルを回すことです。

メモした内容の実践は必ず成功するとは限りません。

例えば先ほどの業務改善アイデアを提案したが、却下された場合は「なぜ通らなかったのか、穴はないか」などを考えて再挑戦しましょう。

諦めずに理論が正しいと証明できるまで、反省点を生かして行動し続けることが重要です。

まとめ

今回は起業したい人が読むべき5冊の本と本の知識を身につけるためのアクションを3つ紹介しました。

プチ起業を目指す人からメンタルを鍛えたい人、法人立ち上げの方法まで学べる書籍なので是非読んでみてください。

また本を読んだ後は紹介した3つのアクションを実践し、本の内容を頭だけでなく体にも染み込ませましょう。

良書を読んでも知識を得ただけでは意味がありません。

起業をしたい人は起業家としての考え方・メンタリティを実践して身につけ、それをアウトプットする訓練が必要だからです。

今回紹介した5冊の本は必ずあなたの人生を変えるきっかけになるので今すぐ読み、内容を実践しましょう!

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