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「ZapierでWordPressとSNSを連携することでどのようなメリットがあるの?」
「Zapierを使ってWordPressとSNSを連携できる具体例を知りたい!」
WordPress投稿をSNSに自動投稿する方法があれば便利なのに…と考えたことはありませんか?
実はZapierというツールを使えば、WordPressとSNSを簡単に連携でき、作業の時間や工数を減らして効率アップにつなげることが可能です!
本記事ではZapierとWordPressとSNSとの連携でできること、利用する手順について解説します。
新しいツールやパソコンに詳しくない人でも取り組めるように具体例をあげながら解説するので、WordPressとSNSを連携させて生産性を高めてください!
目次
1.Zapierとは
Zapierは2012年にアメリカで開発された、タスク自動化ツールです。
業務において複数のサービスやアプリを利用する際、それぞれのデータを一元管理できればとても便利ですよね?
Zapierを使えば異なるアプリやWebサービス同士を連携させることができ、それによってタスクの自動化が可能です。
さらに、Zapierではコードを記載することやプラグインが不要であるため、従来はエンジニアでなければできなかったような自動化設定を誰でも簡単に行うことができます。
コロナ禍においてリモートワークの普及もあり、世界中で注目が集まっているビジネスツールの一つです。
(1)Zapierを使うと作業の自動化が実現できる
Zapierを導入することで、作業の自動化が実現できます。
異なるアプリやWebサービスをまたぐデータの移行や反映は手作業で行う必要がありましたが、Zapierによってこれらのタスクが省略できるからです。
今までは作業時間の大幅なロスが生まれたり、ときには入力ミスなどの人為的なトラブルに見舞われたりすることは避けられないと考えられていました。
しかしZapierを利用すればタスクを自動化でき、さらに余った労力や時間をほかの作業に充てることも可能、つまり業務全体の効率化を図れるのです。
2021年3月の時点で、Zapierで連携できるサービスはSNSやチャットツールなどを含む2,000種類以上のサービスが対象になっており、自社に最適な組み合わせがきっと見つかるはずです。
(2)Zapierの料金プランについて
Zapierの料金プランには無料プランと、4種類の有料プランがあります。
無料プランの場合、月に100タスクまで管理でき、データ更新のタイミングは15分間隔です。
有料プランになると、料金によって設定できるZapの数や月に実行可能なタスク数が異なります。
また、3つ以上のプラットフォームを連携させたり(マルチステップ)、複雑な条件設定をしたりすることも可能です。
どのプランの契約が必要かは、1か月のタスク管理数や連携したいサービスが有料プラン限定の場合もあるので、用途に応じて決めましょう。
アカウント登録後14日間は無料体験ができるため、まずはお試しで使ってみてはいかがでしょうか。
2.Zapierとwordpressの連携によって自動化できる具体例
Zapierとwordpressの連携によって自動化できる具体例を紹介します。
作業の大幅な効率化を実現できるほか、連絡がスムーズになったりデータの共有がしやすくなったりと、利便性が大きく高まります。
(1)WordPress投稿をTwitterなどのSNSに自動投稿する
WordPressで作成されたブログを新規投稿したら、SNSに自動で投稿することができます。
ブログに新しい記事が公開されたら、公開のお知らせを SNSに配信する手間が省けます。
その上Twitterはできるだけ多くの読者にリアルタイムに情報を届けるプラットフォームであるため、拡散力UPも期待できます。
(2)WordPress投稿をSlackなどのチャットで通知する
WordPress投稿をSlackと連携させることで、社内間でデータの共有をスムーズに行えます。
Slackはプロジェクトやチームごとにコミュニケーションが取れるツールです。
WordPress投稿をSlackと紐づければ社内での意思疎通が図りやすくなるでしょう。
(3)YouTubeなどの投稿動画をWordPresに自動投稿する
YouTubeなどの投稿動画をWordPresに自動投稿することができます。
手動で埋め込むことなく、YouTubeに投稿した動画をWordPresにも自動投稿するように設定できます。
その際、すぐに公開するか、あるいは下書きとして保存するかを決めることもできます。
動画サイトとWebサイトでは訴求するターゲットが異なる場合がありますが、2つの媒体に同時に投稿できればビジネスチャンスが広がるでしょう。
3.WordPressとSNSを連携するための手順
Zapierを利用してWordPressとSNSを連携するためのキーワードと手順を解説します。
Zapierのホームページは英語表記であるため最初は戸惑うかもしれませんが、手順はシンプルなので非エンジニアでも管理画面の案内に従って設定が可能です。
無駄なコストもかからず自動化を図ることができるため、ぜひトライしてみてください。
(1)Zapierのアカウントを作成しログインする
Zapierを利用するには、トップページにアクセスしてアカウントを作成します。
画面の右側に入力フォームにメールアドレス、名前、パスワードを設定し、「Sign Up」ボタンを押して登録を行います。
(2)Zapを登録する
Zapierは各種Webサービスを組み合わせて「Zap」というアプリを作成します。
ホーム画面の「Zaps」をクリックして「MAKE A ZAP!」を選ぶと、新たにZapを作ることができます。
(3)Triggerを設定する
次に、Triggerを登録します。
Zapierでは、Zap上でTriggerが引き金となり、Actionが発生するシステムです。
Triggerは引き金のことを指し、つまり作成したツールを起動させる条件、そしてActionはTriggerによって起動させる行動のことです。
検索窓からTriggerとなるSNSを探し、Zapierへのアクセスを許可しましょう。
(4)Actionを設定する
Triggerの登録が完了した後で、Actionの登録を行います。
Triggerのときと同様に検索窓から紐づけしたいSNSを探し、Zapierへのアクセスを許可します。
(5)Taskを実行する
そして、TriggerとActionの連携がきちんと行われているかを確認するために「Create & Continue」をクリックしてください。
「Test Successful!」というメッセージが現れると正常に紐づけられています。
「Task History」を選択すると実行されたタスクの一覧が画面上で確認できるため、どのタスクが実行されているかを確認しましょう。
まとめ
Zapierを使えば、2,000種類以上のサービスを組み合わせて自社に適した作業効率化を推進できます。
毎日、無意識に行っている繰り返し業務は意外とあるのではないでしょうか?
色々な作業を自動化していき、将来的には会社全体で大幅な業務効率UPにつなげてください。
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