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「オウンドメディアを個人で始めるには何からしたらいいの?」
「オウンドメディアを個人で運営するコツは何があるの?」
事業拡大のためにオウンドメディアを立ち上げる企業が増えていますが、個人でオウンドメディアを運営したいと思っている人も多いのではないでしょうか。
基本的にオウンドメディアの運営方法は同じですが、実はオウンドメディアの個人運営ならではの注意点があるのです!
本記事では、個人でオウンドメディアを開設する流れと運営時の注意点を紹介します。
この記事を読んで、オウンドメディアを立ち上げて個人でも収益を上げていきましょう!
なお、以下の記事でオウンドメディアが注目されている理由やメリットなどをまとめているので、あわせてご覧ください。
目次
1.オウンドメディアを個人で開設する流れ5ステップ
オウンドメディアを個人で開設する流れを紹介します。
オウンドメディア開設の流れは以下の通りです。
順に紹介するので、この流れに沿って作業を進めてみてください!
なお、以下の記事でオウンドメディアの成功事例を紹介しているので、参考にしてみてください。
(1)目的を決める
オウンドメディアを立ち上げるときは、必ず目的を決めましょう。
個人でオウンドメディアを運営する場合は、目的を明確にしていなければ、コンテンツ内容にばらつきが生まれ、運営指針がぶれる可能性が高いです。
法人であれば、事業収益につなげるためにオウンドメディアを運営することが多いので、ある程度企業の商品やサービスに関するテーマでまとまりますが、個人の場合はコンテンツテーマの軸がありません。
そのため、以下のような目的を立てる必要があります。
- 自分の趣味を共有できるコミュニティを形成する
- 自分のスキルをサービスとして販売する
- 自分の経験を基にブログを作成し、広告収入を得る
コンテンツの作成や編集、管理、分析など毎日自分で行わなければならないので、何のためにオウンドメディアを開設するのか明確にしておきましょう!
(2)ペルソナを決める
自分のWebコンテンツを誰に読んで欲しいのかペルソナを決めます。
ペルソナは単純に年齢や性別、職業だけでなく、自分のオウンドメディアにアクセスしてくるユーザーは、何を求めているのかを意識することが重要です。
たとえば、「料理に関する知識を増やしたい人」「初めて海外旅行に行く人」など、どのようなユーザーが自分のWebサイトにアクセスするのかを想定します。
ペルソナを決めることで一貫性のあるコンテンツ内容になるため、SEO対策として有効です。
作成するコンテンツのヒントにもなるので、どのような人がアクセスするWebサイトを作るのか決めましょう!
(3)Webサイトのコンセプトを決める
ペルソナに合わせてWebサイトのコンセプトを決めます。
アクセスユーザーにどのようなことを行うオウンドメディアにするのか決めることで、ユーザビリティ向上につなげることが可能です。
たとえば、「今日の夕飯のメニューに困っている人」をペルソナにした場合、「料理が苦手な人でもたった10分でできる料理メニューや冷蔵庫の中にある食材だけで作れる料理メニューを提供するWebサイト」のようにコンセプトを決めてください。
コンセプトを決めるとGoogleが専門性のあるサイトと認識してくれるようになり、検索結果の上位表示を狙うことも可能です。
SEO対策の一環として、オウンドメディアのコンセプトを決めておきましょう!
(4)CMSでWebサイトを開設する
コンセプトを決めたら、CMS(コンテンツ管理システム)を使ってWebサイトを開設します。
無料ブログでもオウンドメディアを立ち上げることはできますが、自由度やサービス終了のリスクを考慮すると、CMSを使った方がよいでしょう。
CMSの中では、一般的にWordPressが利用されることが多く、便利なプラグインなどもあり自由度の高いWebコンテンツを作ることができます。
ドメインやサーバーの準備をして、WordPressでオウンドメディアデビューをしましょう!
なお、以下の記事でWordPressのSEO対策について紹介しているので、あわせてご覧ください。
(5)コンテンツを作成する
Webサイトを開設したら、継続的にコンテンツを作成します。
コンテンツを作成するときはSEOを意識した設定やライティングを心がけてください。
SEO対策をしっかり行い、検索結果の上位表示を狙いましょう!
なお、以下の記事でSEOライティングについて紹介しているので、あわせてご覧ください。
2.オウンドメディアを個人で運営するときの4つの注意点
オウンドメディアを個人で運営するときの注意点を紹介します。
主な注意点は以下の4つです。
順に紹介するので、意識してオウンドメディアを運営しましょう!
なお、以下の記事でオウンドメディアの検索ランキングを上昇させるコツを紹介しているので、オウンドメディアを立ち上げたもののアクセス数が伸びなくて困っている人は、あわせてご覧ください。
(1)ジャンルを多様化しない
オウンドメディアで扱うコンテンツのジャンルに一貫性を持たせることが重要です。
多くのジャンルに手を出してしまうと、Googleから専門性の低いコンテンツとして認識されるようになり、検索結果の上位に表示されづらくなります。
オウンドメディアを組織で運営している法人や優良コンテンツを作成している個人を相手にしなければなりません。
ジャンルを絞って、専門的な知識でコンテンツの質を上げて勝負しましょう!
(2)ペルソナのニーズに沿ったコンテンツを作る
ペルソナのニーズに沿ったコンテンツを作りましょう。
たとえば、以下のようなペルソナを想定することで、ニーズを推測しやすくなります。
- アクセスユーザーはどのような悩みを抱えているのか
- どのような情報を求めているのか
- コンテンツを閲覧することでどのような結果になることが望ましいのか
アクセスユーザーの満足度を高めるためには的確にニーズを捉える必要があるので、しっかりペルソナを意識しましょう!
(3)すぐに結果を求めない
オウンドメディアで結果を出すには時間がかかるので、すぐに結果を求めてはいけません。
競合サイトがたくさんあるので、広告収入やアフィリエイト報酬を受け取れるようになるまでに、数カ月から1年以上かかることが一般的です。
すぐに結果を求めたところで、焦りや苛立ちしか生まれませんので、時間に余裕を持ってオウンドメディアを運営しましょう!
(4)SNSと連動させる
オウンドメディアの運営において、少しでも早く結果を出すためにはSNSとの連動は必須です。
SNSでコンテンツを発信することで、コミュニティのつながりから一度に多くの人にコンテンツを拡散することができます。
また、SNSユーザーと直接コミュニケーションをとることでコンテンツ内容に対するリアクションを把握することも可能です。
オウンドメディアへの認知も広がり、アクセス数の増加が期待できるので、積極的にSNSで拡散しましょう!
まとめ
オウンドメディアを個人で開設することは可能です。
基本的には法人がオウンドメディアを開設するときと同じ流れですが、気を付ける部分が少し異なります。
ジャンルを多様化したり結果をすぐに求めたりしないように、余裕を持ってオウンドメディアを運営しましょう!
なお、以下の記事でオウンドメディアで収益化する方法を紹介しているので、あわせてご覧ください。
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