ビジネスオーナーラボ 編集部
最新記事 by ビジネスオーナーラボ 編集部 (全て見る)
- 【2022年最新版】５分でわかるLINE広告の審査！審査基準を徹底解説！ - 2022年2月28日
- 【2022年最新版】LINE広告のアカウントの解説方法を徹底解説！ - 2022年2月28日
- 【2022年最新版】LINE広告の入稿規定について徹底解説！ - 2022年2月27日
- 【2022年最新版】LINE広告に動画を出稿？５分でわかる手順解説！ - 2022年2月27日
- 【２０２２年最新版】LINE広告のクリエイティブのサイズに徹底解説！ - 2022年2月27日
「マーケティングオートメーションツールにはどのようなものがあるの？」
「マーケティングオートメーションツールを選ぶときに何に注意すればいいの？」
マーケティングオートメーションを導入しようとしている人の中には、何のツールを使えばよいのか迷っている人も多いのではないでしょうか。
数多くのマーケティングオートメーションツールが提供されていますが、実は企業によって選ぶポイントが異なるのです！
本記事では、おすすめのマーケティングオートメーションツールやツール選びのコツを紹介します。
この記事を読めば、自社に合った最適のツールを導入することができますよ！
以下の記事でマーケティングオートメーションの機能などを紹介しているので、あわせてご覧ください。
目次
１．おすすめのマーケティングオートメーションツール５選
おすすめのマーケティングオートメーションツールを紹介します。
ツールはB to B用とB to C用の2つあるので、ターゲット層に合わせて活用しましょう！
それでは、紹介します。
（１）B to B
B to B用のマーケティングオートメーションツールを紹介します。
おすすめのツールは以下の2つです。
- Pardot（パードット）
- b→dash（ビーダッシュ）
順に紹介するので、企業向けにオウンドメディアを運用する企業は参考にしてください！
＃１．Pardot（パードット）
参照：https://www.salesforce.com/jp/products/pardot/overview/
Pardot（パードット）は、クラウド型のビジネスアプリケーションのSalesforceと一体型になっているマーケティングオートメーションツールです。
| 運営会社 | 株式会社 セールスフォース・ドットコム |
|---|---|
| 主な機能 |
|
| 特徴 |
|
PardotはWEBトラッキング（リードのオンライン上での動向を把握すること）やスコアリング（リードの自社への関心度を数値化すること）によって、優良リードを見極めることができます。
また、リードや顧客の属性や興味分野を基に、最適なタイミングでユーザーの求めるコンテンツを発信するシステム（Engagement Studio）によって、効果的なリード育成が可能です。
リードの育成に長けているツールなので、リードの管理に力を入れたい企業に向いていますよ！
＃２．b→dash（ビーダッシュ）
参照：https://bdash-marketing.com/
b→dash（ビーダッシュ）は業界シェアNo1のデータマーケティングツールです。
| 運営会社 | 株式会社 フロムスクラッチ |
|---|---|
| 主な機能 |
|
| 特徴 |
|
b→dashの特徴でもあるデータパレット機能によって、パソコン初心者でも簡単に操作することができます。
データパレット機能とは、プログラミングのスキルがなくても自由にデータを処理や加工ができる機能のことです。
また、メールだけでなく、SNSやLINEなどのアプリからリードにアプローチすることができるので、多様なマーケティングを実現できます。
キリン株式会社や株式会社クレディセゾンなど大手の企業が導入しているので、実績は申し分ないですよ！
（２）B to C
B to C用のマーケティングオートメーションツールを紹介します。
おすすめのツールは以下の3つです。
- Hubspot（ハブスポット）
- Marketo（マルケト）
- Mail chimp（メールチンプ）
順に紹介するので、消費者向けにオウンドメディアを運用する企業は参考にしてください！
＃１．Hubspot（ハブスポット）
参照：https://www.hubspot.jp/
HubSpot（ハブスポット）は、インバウンドマーケティングに特化しています。
インバウンドマーケティングとは、Webコンテンツの検索上位表示やSNSによる拡散を狙った取り組みのことです。
| 運営会社 | HubSpot社（アメリカ） |
|---|---|
| 主な機能 |
|
| 特徴 |
|
HubSpotは4つのソフトウェアで構成されており、ソフトウェアの種類によって使える機能が変わります。
自社の商品やサービスを紹介してマネタイズするオウンドメディアを運営している企業におすすめなので、無料版から試しに使ってみましょう！
＃２．Marketo（マルケト）
参照：https://jp.marketo.com/
Marketo（マルケト）は、全世界で5,000社以上の企業から採用されているマーケティングオートメーションツールです。
| 運営会社 | アドビ 株式会社 |
|---|---|
| 主な機能 |
|
| 特徴 |
|
Marketoは顧客との親密度を高めるために設計されており、マーケター同士で情報交換ができるコミュニティもあります。
リードや顧客をセグメント化し、パーソナライズしたコンテンツを配信することも可能なので、効率的な収益化を狙うことが可能です。
サポート体制が充実しているので、ツールを使うのに不安がある企業は導入してみてください！
＃３．Mail chimp（メールチンプ）
参照：https://mailchimp.com/
Mail chimp（メールチンプ）は、メール配信に特化したツールです。
| 運営会社 | Mail Chimp社（アメリカ） |
|---|---|
| 主な機能 |
|
| 特徴 |
|
Mail chimpは顧客獲得につながるメールを配信するために、ステップメール（特定のアクションを起こしたユーザーに配信するメール）の送信条件を設定することができます。
また、自動で顧客情報が入力されるマージタグを活用できるので、メルマガをパーソナライズ化することも可能です。
ランディングページやメルマガを簡単に作成できるだけでなく、カスタマーサポートが充実していたりFacebookやTwitterなどのSNSと連携できたりします。
メール配信に特化したツールですが幅広く活用できるので、メールを中心にしたアプローチを検討している企業におすすめですよ！
２．マーケティングオートメーションツールを選ぶ５つのコツ
マーケティングオートメーションツールを選ぶコツを紹介します。
今回紹介するコツは以下の5つです。
順に紹介するので、ツール選びの参考にしてください！
（１）必要な機能を明確にする
自社にとって必要な機能が何か明確にしておくことが重要です。
ツールごとに搭載されている機能は異なるので、導入したツールが目的を達成できる機能を備えているか確認しておく必要があります。
ツール選びで失敗しないためにも、求めている機能が含まれているか確認しましょう！
（２）予算を決めておく
予算を決めておくことで、ツール選びがスムーズに進みます。
予算を決めずに機能だけに着目してしまうと、機能が豊富すぎて決め手を欠いてしまい、いつまでも悩むことになるでしょう。
予算を決めて選択肢を狭めると、機能性を比べやすくなるのでツールも選びやすくなりますよ！
（３）使い勝手の良さを優先する
初心者は使い勝手の良さを優先するのも効果的です。
いくら機能が優れていても、使いこなせなければ意味がありません。
自分のスキル内で使える機能が多いツールを選びましょう！
（４）サポート体制を確認する
安心して使えるように、サポート体制を確認しておきましょう。
ツールを使っている内に不明点や問題点が生じる可能性があるので、すぐに解決できるようにカスタマーサポートがあるツールがおすすめです。
機能性や使い勝手も重要ですが、パソコンに自信がない人はサポート体制を重視しましょう。
なお、有償の場合があるので、費用の有無も確認が必要です！
（５）対応チャネルを確認する
対応チャネルも確認しておくことをおすすめします。
アプローチ方法はメールだけでなく、SNSや広告を活用するのも有効です。
コンバージョンの獲得のためには、幅広いチャネルでリードや顧客にアプローチできるかが重要なので、どのツールと連携できるのか確認しておきましょう！
まとめ
マーケティングオートメーションツールには、企業用と消費者用の2つがあります。
ツールを導入する前に、オウンドメディアのターゲットがどちらなのか明確にしておくことが重要です。
今回紹介したツールやコツを参考にして、自社に合ったツールを選びましょう！
ビジネスオーナーラボ 編集部
最新記事 by ビジネスオーナーラボ 編集部 (全て見る)
- 【2022年最新版】５分でわかるLINE広告の審査！審査基準を徹底解説！ - 2022年2月28日
- 【2022年最新版】LINE広告のアカウントの解説方法を徹底解説！ - 2022年2月28日
- 【2022年最新版】LINE広告の入稿規定について徹底解説！ - 2022年2月27日
- 【2022年最新版】LINE広告に動画を出稿？５分でわかる手順解説！ - 2022年2月27日
- 【２０２２年最新版】LINE広告のクリエイティブのサイズに徹底解説！ - 2022年2月27日
コメント